コンセプト

■結遊館について

心とからだに沁みる体験

土とつながる食卓 人とつながる暮らし 自然とつながる感性

食の安全、遊ぶ環境、人とつながって暮らすことなど、子どもが育つために必要だと思われる当たり前のことが、都市部ではなかなか難しくなってきました。Webや机の上だけでは得られない「五感で感じること」、子どもにとってとても大切なことを、本物の自然と人と向き合って暮らすことで学ぶことができると私たちは考えます。山村留学センター結遊館では、子どもたちは共同生活しながら北川小学校に通い、休日には仲間といっしょに畑を耕し、思いきり遊び、達人に学んで暮らします。この北川小学校の山村留学制度は1991年(結遊館設立は1999年)に地域が支援する取り組みとして始まり、今では地域を元気にするためになくてはならない存在となりました。2017年3月に北川小学校は休校となりましたが、10km下流域の木頭小学校で山村留学制度は引き継がれました。

結遊館の沿革

那賀町木頭北川地区では1991年度より地域の要望により山村留学制度を取り入れて山村留学生(小学生)を受け入れてきた。山間部では過疎化により児童数が減り、都市部では自然体験や人とのコミュニケーションが難しくなってきたことから、それぞれのニーズを満たすための取り組みとしてはじめられた。
1991-1998年度は里親制度で有志家族が留学生を受け入れてきたが、里親の高齢化で継続が難しくなったこともあり、1998年木頭北川地区の全戸署名にて旧北川郵便局を改装し1999年度より山村留学センター結遊館をオープンし現在に至る。
山村留学生は親元を離れ、結遊館でスタッフや他の留学生たちと共同生活をしながら自立や協働を学び、地元の木頭小学校に通う。受け入れ人数は最大5名ではあるが、少人数ならではの家族的な暮らしを提供できるよう目指してきた。また留学生たちは地域で炭焼きや畑作業を手伝わせてもらったり、郷土料理をいっしょに作って食卓を囲むことも多く、地域の高齢者の暮らしのから自然を上手に利用する生活技術や人との関わり方を学び、そして高齢者たちの生きがいを作り出すことにもつながっている。

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1991年 里親制度による山村留学が木頭村立北川小学校ではじめられる

1998年 旧北川郵便局舎を山村留学センター結遊館に改築し留学希望の児童のための体験留学を毎年1回開催

1999年 結遊館開館し留学生の受け入れ開始

2008年 家族移住も加えた体験留学イベント「山里ステイ」(年2回)開始

2016年 北川小学校休校

2017年 木頭小学校で山村留学制度を継続 

2018年 週末の結遊館体験「木頭Days」開始

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山村留学センター結遊館はこれまでにのべ38名の山村留学生を受け入れました